shibusaw’s diary

ケアマネ・介護分野・福祉職の皆さんの力になりたい。

目標とするケアマネ像

ケアマネを目指すあなた。

ケアマネになりたてのあなた。

目の前のことを覚えることに必死で勉強している事でしょうが、

いちど、勉強の手を止めて、

今後、自分がどのように働いているのか?

1年後、3年後、5年後、10年後、自分の未来の姿を描けているのか?

紙に書きだしてみましょう。言語化することは大切です。

 

身近に目標としたいケアマネジャーはいますか?

どうして、その方のようになりたいと思いましたか?

書き出してください。

そして真似できそうな事から実践してみましょう(*‘∀‘)

 

ベテランケアマネさんも、駆け出しのころの気持ちを思い出してみてくださいね♡

 

 

私は幸運で

「こんなケアマネになりたい!」と目標にする方が最初から身近にいたので、その方の真似できるところを探しました。

 

もちろん見た目から入りました(*^-^*)

真面目そうに見えるように、だてめがねを付けたり。

明るい挨拶の声のトーン。

落ち着いた話しやすい雰囲気。

どんどん話したくなる相槌や質問のタイミング。

 

※真似されたら嫌がるかも?と思ったので、先輩と話すときは普段通りに。

利用者さんとご家族さんとの面談時に限っての時に真似していました。

 

私の目標としている先輩は、

相手が何に困っているのか、ご本人でもわからなくなるくらい混乱していても

話を聞きだし、一つ一つ紐解き、ご本人の想いを引き出すのがとても上手な方でした。

 

利用者に寄り添うケア、よく言われていますが寄り添うためにもまずは話を聞かなければ何もわからないと思うので、その方の本当の想いを引き出すのが最初の一歩だと感じています。

一言でいえば「聞き出し上手」になりたかったのです。

 

研修で一緒だった同期は

「利用者さんやご家族さんが話しやすいように、キャラを使い分けている、私は女優」

と言っていたので、なるほどな!と思い、私も使い分ける事もありました。

 

私の目標とするケアマネ像「聞き出し上手」になるための手段として、

基本的には某保険のCMの小池栄子さん

時にはマツコデラックスさん、

アナウンサーの永島さん

なりきっていました☆

※願望も入っています( *´艸`)

 

色々なケアマネがいて楽しいと思います(*'▽')

さぁ、あなたはどんな介護支援専門員になりたいですか?

 

バッグ 訪問時の持ち物

バッグは使いやすいもの、持ちやすいものがいいですよね♪

人それぞれだと思います。

私は最初のころはトートバッグのように肩にかけるタイプを使用していました。

身体にゆがみが出て腰痛・肩・首の痛みが出たことから( ;∀;)

近年はリュックを愛用しています。

物を持ちすぎるとまた痛みが出てくるので、持ち物は厳選していきます!

 

・かばんはもちろん書類の入るサイズです。

ノート型パソコンも入れられるタイプにしています。最近はZOOM研修もありますし。

 

・スケジュール帳

・筆記用具

・名刺

・ケアマネ登録証明書

・朱肉と捺印マット、利用者さんの印鑑を拭くポケットティッシュもセットで

・その地域の介護保険を説明できるパンフレット

福祉用具のパンフレット(できたら2・3か所)

 

↑は基本的に持っています。モニタリング時はその方の個票も。

ノートパソコンはもちろん重いので使用時のみ持参。

 

私は便利だから持っていたものも記載しまーす。

・コンベックス(メジャーの固いやつ)

何かと段差や幅を測定するときに便利。

・黒マジック

意外と重宝する(*‘∀‘)

・自分の好きなマスキングテープ

何かの目印に利用者さんの了解を得て貼ったりしていた。すぐに剝がせますし( ・∀・)イイ!!

・矢印の形の付箋。

これも私はよく使う(*‘∀‘)

・メッセージカード

・予備の靴下

・消毒液

 

バッグが重いと気持ちも重くなってしまうので

できるだけ身軽に必要なものを厳選して訪問に行けたらいいですね♪

フットワーク軽く動けるのが一番です☆

 

 

最初に参考にしていた本

ケアマネになりたての時に参考にしていた本

みなさんお持ちですよね。

・居宅サービス計画書作成の手引き【四訂】

10年前なので当時は四訂でした。調べたら今は七訂になっているんですね。

 

・実践で困らない!駆け出しケアマネジャーのためのお仕事マニュアル

後藤香苗著

 

私の勤務する居宅介護支援事業所は、私が新人の時期は先輩が5名いましたが、

皆さん多忙で聞けるタイミングなどがなかったこともあり、まずは事務所に置かれている本やネット、自分で購入した本で学びました。その中でも後藤先生の著書は多く事務所に置かれていましたので、お世話になりました!

居宅支援経過や実務ハンドブックなど、先輩方も時間があるときに見ていたとは思いますが、たぶんあれは私のために置かれていたのでは?というくらい私が読んでいました(;・∀・)

 

10月にあったZOOM研修【実地指導から運営指導へ】も先生のお話が面白く、

また受け答えの仕方からも、「頭の回転が速い方だな」「優しい方だな」というのが垣間見えました。

 

 

・忙しいケアマネのこれだけ!医療攻略法

飛田拓哉医師の書かれたこの本にも大変お世話になりました。

心強い味方でした。10年前の本なので今はさらに良い本を出しているかもしれません。

 

状態のいい本は友人・後輩に譲ったりしたので手元にありませんが、

参考になった本で、手元に残っている本は紹介したいです(*'▽')

 

ケアマネなりたての方にむけて 情報収集編

情報収集は大切です。

 

自身の情報の多さが利用者さん・ご家族さんの生活を豊かさに直結すると思うと、やる気が出ると思います!

 

情報収集の仕方は色々ありますよね。

 

調べ物はやはり本で調べるのが安心と思います。

赤本・青本も事業所には絶対に置かれていると思うので、それで確認するのが確実。

 

今は便利な時代でネット検索ですぐにわかることもあります。

 

今回はサービス事業所や社会資源についての情報収集編ということにします('ω')ノ

 

私が一番いいと思っているのは、一緒に研修をがんばった同期の仲間に連絡してみる事。※皆さん忙しいと思うので、相手の状況が落ち着いていたらですけどね!

そちらにはどんな地域のサービス・社会資源があるの??と話がてら、仲間の頑張っている姿勢に刺激をもらった事もあります!

地域・保険者によっては行っている地域のサービス・社会資源も違うので聞いてみてもいいと思います。

 

 

仕事柄、市役所や役場、地域包括支援センターに行くことも多いと思います。

地域の事業所のパンフレットや、その地域で行われているミニデイ・サロン情報、

地域の方向けの体操教室、配食サービスの情報など。

いつ、どんな方が相談にくるかわからないので、この地域はこういう事業があるのだと把握しているといいですよ!

事業所のパンフレットは無料でもらっていいですよ、と置かれているとは思いますが

念のために窓口の方に一声かけてからもらった方が印象はいいと思います。

 

私の勤務していた事業所のある保険者には 成年後見制度の説明されているパンフレット・認知症ケアパス・障害制度のパンフレットなど

置かれていることもありましたので、窓口の方に声をかけてもらっていました。

そういうものが手元にあると利用者さん・ご家族さんにも説明しやすいんですよね(*‘∀‘)

 

一人ケアマネの事業所でなければ、先輩ケアマネがいると思います。

事業所内での決まりもあるので、そういうことは必ず先輩ケアマネに聞いてください。

 

地域の事業所のことなども先輩は熟知しているでしょうが、まずは自分で調べられることは自分で調べてみましょう♪

その方が自分の記憶にも残りやすいです(*‘∀‘)

また、先輩ケアマネもご自分の担当利用者さんの支援で多忙と思います。

聞くタイミングもなかなか取れないかもしれません(;・∀・)

 

教えてもらった方が早いと思われる方もいるかもしれませんが、

「自分で事業所や社会資源を探す」

けっこう楽しいです!私はお宝さがしみたいで楽しんでいました♪

今はもう大体把握してしまっているので、その楽しさも減ってしまっているのですが、

新人時代から、そこだけは本当に楽しくて!この楽しさはみなさん味わってほしいなぁと思います(*‘∀‘)聞いて終わりではもったいないですよ!

 

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり

ケアマネなりたての方にむけて

約10年前になりますが、私の実体験からのアドバイス(*^_^*)

 

新人さんの参考になればいいな、と思います。

 

何事も最初は不安に感じます。

 

でも、相談に来る方は今後のことを考えもっと不安に感じています。

 

「自分の親は今後どうなるのだろうか?」と家族が不安に感じてくることが多いです。

 

そんな中、出迎えた方も不安そうだったら…。

 

「大丈夫?そんな感じでうちの事も相談にのれるの?」と

 

さらに不安に感じさせてしまいます。

 

まずは笑顔!

 

表情につられて自身の気持ちも穏やかになります。

 

昨今はマスクが必須となっていますが、マスクの下でもにっこり笑顔!

 

マスクをしていても表情は意外とわかるものです。

 

話題次第では、まじめな顔をしてくださいね。

 

まずは深呼吸をして、胸をはり、自信をもって利用者様・利用者様ご家族とお話しましょう。

 

あなたの活躍を楽しみにしています!

Instagramとブログ始めてみよ~♬

 

ネットやSNSに疎い私だが、挑戦してみよう‼

自分の経験や試行錯誤していたことが他の人に参考になるかもしれない。

 

微力だが、介護支援専門員の方、今介護支援専門員を目指している方を応援したい。

 

できれば一人でもケアマネが増えてほしい( `ー´)ノ

 

その為に発信してみよう。