引継ぎする時
居宅介護支援事業所で利用者さんを引継ぎする時について。
新規利用者さんを担当することもあると思いますが、
引継ぎする方もいると思いますので記載しますね。
一緒に同行して引継ぎする方もいると思いますが、諸事情でメモや個票のみで引継ぎされた方もいるかも?
どちらにしても
・前任者が支援するうえで気を付けていた事
・本人さんの前では話せない事など
(例えば家族関係など。ご家族はご本人には病気のことをどのようにお話しているか?なども含めて)
事前に確認しましょう。
KPの電話やメールなどで連絡の取りやすい時間帯なども。
「お昼休憩に電話を確認して折り返してくれる」
「9時~17時は電話連絡はつきにくいが、メールは返信くれる」
「比較的いつでも連絡大丈夫」
「折り返しくれるのを忘れがち…」などの特徴も参考までに少し聞いていました。
私はご本人ご家族に「ご連絡したいときはどの時間帯がとりやすいです?」と
直接聞いていました。
最初はなんでもいいからコミュニケーションとりたいので、会話をすることから(*'▽')
同行しての訪問時、
同じ居宅介護支援事業所内でのケアマネのみの引継ぎだと軽微な変更で大丈夫でしょうが、
せっかくあなたが担当になったのですから、ただ紹介されるのだけではもったいない!
あなた目線の課題分析も行ってくださいね。
前任者と違う目線からの気づきが出てくるかも。
現在のプラン、満足しているよ、今がいいよ、という方は
利用しているサービス事業所からもお話を聞きましょうね♪
今度担当することになりました、と挨拶がてらご本人さんの利用日に事業所モニタリングしてもいいと思います、(もちろん感染症などで入館禁止のところも多いと思いますので、電話などでもいいと思います)
中々以前のようには事業所さんに顔を出せなくなり、少し寂しいですよね。
私は通所サービスを利用している方には
利用日に事業所のモニタリングとして
利用者さんのお顔を見に行くのが好きでした(*'▽')
事業所のスタッフさんからももちろんお話を聞くのですが
プログラムの邪魔をしない程度にご本人とお話♡
「明るい雰囲気で楽しく過ごせていいですね(*^_^*)」
「家庭的なところで落ち着きますね(*^_^*)」
「めっちゃ運動頑張っているじゃないですか!ひ孫を抱っこする目標に近づいていますね(*^_^*)」
など、ご本人がその事業所を選んでいる理由もわかりやすくなると思います。
引継ぎのことを書いていたつもりが、事業所モニタリングになってしまいました(*_*;
引継ぎされる利用者さんは、あなたのことを知りたがっていると思うのでたくさん話すのが1番ですね♪